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2011-01-02 Sun 09:20
![]() モルシス女権帝国の専制君主、デーナ女王さまが、敵前から逃亡し、女王宮に逃げ帰った将軍にたいして行った処刑の一コマである。 「死を、死をお与えくださいませ!」 将軍は、震える声で、デーナ女王さまに懇願した。 モルシスで最も武勇に優れたものとして、賞賛されてきた将軍も、デーナ女王さまの執拗で容赦のない責めによって、完全に怯えきっているのである。 「目玉をスプーンで抉り出そうかしら、極太の焼け火箸で尿道を開発しようかしら。それとも指詰? お前の希望のプレイを愉しんであげる、さあ、どのプレイがお好みかしら? さっさとお言い!」 血も凍るような冷酷で邪悪な言葉が、デーナ女王さまの美しい唇から、ほとばしり出た。 そう言いながら、デーナ女王さまは、天使のように、笑みをたたえるのである。
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